2007年10月23日火曜日

月九

テレビはなんとなく押し付けがましくて嫌でほっとんど見ないのだが、月曜9時枠いわゆる月9のドラマを見てみた。「ガリレオ」というやつだ。東野圭吾の「探偵ガリレオ」が原作らしい。むかーし読んだ記憶があって、結構面白くて、たしか珍しく物理学者が主人公だったよなーとか微かな記憶があったので見てみることにする。東野圭吾は白夜行といいドラマづいてるのか。この人の作品はなんか結構好きで何個か読んでる。聞くとことによると府大の工学部に在籍してはったとかで、おぉ御近所のひとだったのか~と勝手に親近感。個人的には「あの頃僕らはアホでした」が好きなんだがまずもってドラマ化はされんだろうな。

ドラマとかみるの「のだめカンタービレ」以来だ。

ドラマの大学のシーンのロケは京大でやったとの噂。こんな若くてかっこええ准教がいるかよーとか物理学教室にしては学生の女子率高いな~てか湯川先生、突然ドラム缶に式書き出すとかどんだけ変人よとか思いながら見る。話はまぁまぁ面白かった。あのトリックが本当に実現するのか少々ギモンだったりするけど。なんちゅーか物理やってるような人間=理屈っぽくてどことなく変人、ヒロインの女は文系で感情的ていう設定がなんだか嫌だなぁ。我々も傍からみると理屈っぽい変人の集団なのかねぇ。

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