2008年2月8日金曜日

空が見れない

最近、肩こりがやばいぐらい堆積してる。とうとう上を見上げると鈍痛が・・・てなレベルになってきた。空を見上げられないなーんてしゃれにならん。原因はパソコン(しかも超姿勢わるい)+通学電車で読書だろう。こないだ買った恩田陸の「三月は深き紅の淵を」がつい面白かったので電車で集中してよんだらその辺から肩こりがひどくなった。肩こりにはよくないが、この本、入れ子構造になってたりあちこち凝ってて特に第三章がよかった。最後の第四章がなんかほっぽり出された感で、宙ぶらりんな気分になるが。

とういわけで、整体に行ってきた。ご近所の桃谷によさそうなところを見つけて今回二回目。整体院とかだとベットが横並びでカーテンで仕切ってあるだけだったりするが、そこは個室になってて、個人経営なので担当してくれる人が変わらないってのもいい。ただ、あれだ、美容院をはじめ、こういうとこに初めて行くと大抵「仕事なにやってるんですか?」っていう質問がくるのがつらいね。学生っていうと「どんなことされてるんですか?」て返ってくるわな。とりあえず「物理の専攻で~超ちっさいモノに電流流したらどうなるかシミュレーションしてます~」って答えてる。だいぶ省略してるが嘘ではない。ただ、ここまでマイルドに答えても、相手さんが明らかに反応に困ってる風になってる瞬間てーのがちょくちょくあったりしてつらい。あー自分って極めてマイノリティなんだのうって感じるわ。一度「事務なんです」とか答えてみよかな。上司がウザくてーとか自分の状況を捏造しまくるのも面白そうである。

あと、なんで洗濯機とかの修理たのんで、メーカーの人に来てもらうと、「奥さん」て呼びかけられるんだ?すげえ疑問。いちいち訂正するのもうっとしいからスルーしてるけど勘弁してほしいわ。生活苦ただよってる??昼間っから家にいるから??とはいえ、うちらぐらいの年齢の女性に呼びかける言葉はそれぐらいしかないかねぇ。「お嬢さん」は変だしな。「お姉さん」も仕事上で使うにはビミョ。日本語は年頃の女性への呼びかけの言葉の種類が乏しいちゅうか偏ってるね。

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