2008年2月12日火曜日

最初で最後

後輩の質問に付き合うという稀有な事態がここのところちょくちょく起こる。修論の締め切りが間近とあって、研究室における唯一の弟子?的な後輩と結果の物理的考察をどうすりゃいいかって言うミスってはちとまずそうな問題で頭を悩ます。自分のならミスっても取り返しつくけど、人のんしかも後輩のだからあんまりええ加減なこと言えんしなぁ、修論発表会で自分が提案したその考察で他研究室からfull凹られたりしたらどぉしようとかこっちも胃が痛い。相談相手私でええんかい・・・。まぁこれが先輩としての最後の仕事になるかもしれん。研究室における、こういった系統の計算をする学生の系譜は彼で途絶えそうだ。いわば最後のモデル計算族。弟子的な後輩がいないっちゅうのはラクそうだがそれはそれでさびしそうである。彼をはじめ研究室において一個下の学年は、なにかとバリエに富んでいて会話の大半はその学年相手だったので、もうすぐいなくなるのかぁと思うと随分さびしい。そういえば部活でもそうだったな。どちらにおいてもこっちが年上だというに結構助けてもらっていた気がする。来年は随分口数が減りそうだ。ちとアンニュイ。

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