2008年2月18日月曜日

毛玉

寒い時期の必需品といえばニットだが、一つ困ることがある。毛玉だ。
基本ずぼらで大雑把だが、ニットの毛玉は許せないというかやるせない。アンゴラ混とか手触りに惹かれて買ったものほど毛玉ができやすいし値段が高いという矛盾。せめて2~3年は着ないとコストパフォーマンス悪すぎるだろう。できれば毛玉のついている服は着たくないんだが、毎年クローゼットの中身を総替えするわけにもいかんので、しょうがなしに我慢している。

そこでこのたび、毛玉とりブラシなるものを購入した。電動式の毛玉カッターも試したことがあるんだが、これはどうもよろしくない。毛玉とれないし、力入れたら生地に穴開きそうだ。伊東家でやってたとかいうスポンジで毛玉とりも試してみたが、これもとれない。毛玉は表面のケバがよれてできるものだから、ブラッシングは逆効果なんではという声も見かけたが、のこるはこれぐらいしか手段が無い。

この毛玉とりブラシ、なんでも宮内庁にブラシを納めている老舗の商品だとかで、結構な値段がした。最安値を探しまくって結局amazonで購入。amazon何でもうっとるな。マーケットプレイスは送料の罠があるから要注意だ。今日届いて早速試したんだが、これまで試した毛玉対策の中では最も良かった。さすが値段だけの事はある。(とはいえ服買うより安い。)キャッチコピーのように新品同様とまではいかないが、毛玉まみれ状態が人前に出て恥ずかしくないレヴェルにまで復活してくれるので満足している。

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