2008年8月14日木曜日

帰国

帰ってきた。すごい時差ぼけ。私の場合、時差ぼけは胃腸に来る。
そして暑い。アムステルダムはこっちより10度ほど気温低くてずっと「寒っ」ばっかり言ってたので気温差がこたえる。
で、日本のニュース10日分しらねー。オリンピック始まってるし。
今回の旅はほんといろいろ起こってなんかトラブル対応能力が鍛えられた。英語でガチで交渉とか盗難届けとかほんましんどいわー。隣の研究室に混ぜてもらってなくて単独やったらだいぶやばかったなぁ。感謝。ホテルの代金支払いにJAL提携のVISAカード使えないとかありえないよ。1人で海外はまだ無理やなぁと。そしてやっぱMasterカードも作ろうかな。

おもえば結構あちこち観光に行った。会議の内容があまり関係ないの多かったし。日数も多かったしなぁ。IVCのときの半分ぐらいしか会場いってないや。まぁ自分の発表はこなしたし。何度目かの国際会議にしてやっと外国人の客がポスターにきて、英語でディスカッション的な流れになった。4人も外国人来ると疲れる。はたして私の言ってる内容は通じてたのか?日本人を入れると説明した相手10人越えてる。すごい疲労した。

電車つかってアムステルダム以外の都市にも行ったり(国境も越えたり)、今までにない行動範囲だ。お隣のグループの行動力はすごい。行った中でもハーグがよかった。アムステルダムより道幅が広く、池とかの水がきれい。チャリが暴走してない(アムステルダムはすべてがチャリ優先)。なんとなく北欧チック。カフェのご飯が比較的うまかった。マウリッツハウス美術館が凄く良い。
マウリッツハウス美術館はフェルメールの「真珠の首飾りの少女」って絵が有名らしい。もともとマウリッツさんとかいう偉い総督の家を美術館にしただけあって内装もゴージャスで中ぐるぐる回るだけでもいい上に、作品も有名どころがそろってるぽい。いろいろ見た結果わたしはどうやらレンブラントとかよりもその前の北方ルネサンス?(よく知らん)な明るめでのっぺりした絵が好きであるらしい。このへんの時期の画家の肌とか体の書き方ってなんかすごくいい感じだと思う。ホルバインって人が書いた女性の肖像画が妙に気に入った。肌の質感の感じとか合わせた手の書き方とか清楚系なんだけど艶っぽいっちゅーか。なんちゅう感想だ。

以下ハーグの写真

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

Yutarets! kasagad bah!

匿名 さんのコメント...

i'm also into those things. care to give some advice?