2008年10月27日月曜日

松江初日

松江来た。
飛行機のゆれがやばすぎて死ぬかとおもった。
チケットとるとき「んーボンバルディアはトラブル多いからいやだなぁ」とおもってそれ以外の機種をえらんだら、定員36人だかのマイクロバスかよってサイズの飛行機だった。サーブとかいう名前の海上保安庁?かでも輸送機としてもつかわれてたりする機体らしい。飴と飛行機の写真入りのポストカードもらったんはいいけどそれ以上にもう揺れとか急降下が激しすぎて涙目すぎる・・・肘掛おもわずつかんだわ。初めて飛行機で酔った、おえー。飛行機のるとき最近よく揺れてたんだけど、小型機はその比じゃねぇわ。

ふらふらしつつ昼について夜のミクサーとかいうタダでごはんが食べられるウェルカムパーティ的なものまで時間があったのでふらっと出雲大社にいく。ノリでふらっといったら予想以上に遠い&不便だった。出雲と松江って距離あるんだな。運よくバスのれてよかったけど。出雲大社のインパクトはすごい。参道の厳かなかんじとか。神社って寺より若干怖い感じがする気がする。怒らせるとやばそうというか。山がすぐそばにあってなんだかものすごい圧力みたいなものがある。あれは一度は見ておくべきかも。しめ縄にコインをなげて刺さったら願いがかなうというのでやってみたら3回ぐらいでドスッってかんじで刺さったのでなんか嬉しい。たぶんカード投げるのと一緒で手首にスナップかけて回転かけるといいんだと思う。そんなわけで一日中乗り物に乗ってたので初日から疲れた。

2008年10月26日日曜日

だうなー

なーんかうっすらと憂鬱。風邪気味だからか、いやいや、いろいろ原因を考えてみたところもうすぐ学振の結果が返ってくるシーズンだからかもしんない。学振てのは博士課程の学生を特別研究員だかにして毎月いくらかのお金+年間なんぼかの研究費をくれる仕組み。あるとないでは大違い。応募書類書くのがとにかくすんごーくめんどくさい。で、結果を見ては毎年落ち込まされてる。周りが結構とってるもんで、あるのが当然ぽくいわれて「え、無いの」とかいわれるとぐさっとくるね。そりゃさ、落ちるほうが多いのはわかってても結果の書類に「研究の将来性」とか「本人の資質」みたいな項目があってそれにCだのDだの書かれると鬱入るってもんです。わざわざ、ただでさえ将来への不安だので激下がりしやすい博士の学生のモチベーションだだ下げるような書き方すんなよなぁと毎年思います。毎年、その書類見る→あぁぁ自分って研究むいてねぇ→就活orなんかの資格修得を本気で考えるの流れ、そしてこの年までのんべんだらりと理論物理のみやってた人間がまともな職に就ける気もせずさらに気分は下降していくわけです。ていうか結果まだ来てすらないのにいまからダウナー入ってどうするんだか。
学振以外にも、とにかく11月てのが鬼門らしく難聴やら肺炎やら体調にもやばいことが起こるのは大抵10月末~11月。今年は平和に済みますように。でも風邪+明日から遠出ってやばいフラグじゃ。
そういえば新聞記事にのった。別に犯罪をしたわけではない。写真とるときに黒い服+ななめ立ちはエラの張りとかをごまかせていいことがわかった。文中に数値くりこみ群ってワードがでたので満足。ただ内容の一部に教授陣から不評くらうかもな部分があるので彼らに見せるのがちと怖い。

2008年10月25日土曜日

MinGW+MSYS

Windowsの何がいやってコマンドプロンプトでlsとか使えないとこ。dirって何よそれ。Linuxのコマンド、CとかC++のコンパイラgcc、fortran用のg95なんぞをWindowsでも使えるようにできる超便利ツールがMinGW。ちなみにg95はMinGWもセットになったものを配布している+最近Fortran2003のいくつかの機能も追加されたらしい。至れり尽くせりやん。
MinGW単体ではlsとかは使えないので、Linuxライクにコマンドプロンプトを使いたい場合はこれにMSYSも加える必要がある。これ入れとくとtarとかgzipも使えるっぽい。MSYSはvimまで積んでいる模様。
前のパソコンは暇暇にこれら一式インストールして設定してたんだが新しいのにまた設定しないといけない。めんどー。やり方が忘却の彼方だったのでまた検索してやり直し。懲りたので自分用にメモっておく。
1.MinGW編
現在の最新版はこれらしい→http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2435&package_id=240780&release_id=595197
Windows用の.exeをダウンロード
クリックするとほとんど自動でインストール。こっちが選ぶのは構成要素とインストール先ぐらいか。gcc使いたい人はgccにチェックしておく。大量にライブラリとかの圧縮ファイルをダウンロードしてくるので、おわったら.tar.gzとかは消しておく。
おわったら環境変数いじっとく必要あり
システム環境変数に;C\dev\MinGW\bin (今回はdevってフォルダ下にインストールしたので)

2.MSYS編
最新版はこれっぽいな→http://sourceforge.net/project/downloading.php?group_id=2435&use_mirror=nchc&filename=MSYS-1.0.10.exe&57459211
MSYSのインストール先はMinGWとは別フォルダ作って入れろって書いてあった。同じとこに入れるほうが稀有だと思うけど。これもクリックするとほとんど自動進行。途中でコマンドプロンプトが起動して、
・インストールをすすめますか? → y
・MinGWはいってますか? → y
・MinGWどこー?→ C:/dev/MinGW (向こうのフォーマットに合わせてこたえてやらんとエラーでる)
とかきいてくるので適宜答える。
同じく終わったら環境変数に;C\dev\msys\binとか追加。

3.g95編
http://www.g95.org/downloads.shtml
行って、Self-extracting Windows x86版を落としてインストールするだけ。
ほとんど何も考えんでも勝手に進行。

さてこれでLinuxなコマンドがWindowsでも使えるわ、g95でfortranコンパイルできるわ作業が楽だ。
ところで、使っているランチャー、CLaunchからコマンドプロンプトを起動すると環境変数の変更が反映されてないのはなんでなんだろ?OSおかしいんかとおもって焦ったけど、普通にスタート→すべてのプログラム・・・って普通の方法で起動したら反映されてるしなぁ。謎いわ。

2008年10月24日金曜日

奈良行き

さて、奈良行ってきた。
正倉院展の内覧会?へ。なんか本来は明日かららしいけど開会式とかを今日するらしく、親の代理で。去年も行ったんだが正倉院展は理系がみても結構面白い。同行したのも同じく理系でたぶん専門家が聞いたら憤死しそーなコメントを垂れ流しつつぼけーっと巡回。古文書とかはさぱーりわからんが、装飾品やオリエンタルな感じの鏡や調度品は素直にきれいだなぁと。今回の目玉?は「白瑠璃碗」と「平螺鈿背八角鏡」ぽい。「白瑠璃碗」はガラス製の器で、「平螺鈿背八角鏡」はめちゃめちゃデコラティブな鏡だ。どっちもさすがに綺麗。ガラス器のほうはとくに色が薄い飴色でガラスなのに柔らかい感じがしてよかった。あと帯にじゃらじゃらつける飾りが出てて、魚型だったりカメ形だったりかわゆい小鳥型だったりいい感じなのでストラップとかアイコンで復刻希望。古文書は「お経とかはわかんねーしなー」って大半あっさり流したんだが、ひとつだけ、「奈良時代の休暇届や始末書コーナー」があってこれは面白かった。「家が壊れたのを修理するので休暇ください」「さぼってごめん、布納めます」とか。
で、ついでなので奈良公園をぶらぶらしてきた。奈良公園はたしか遠足で来たことがあるんだけどあんまり記憶にない。この年になってきてみると古くてでかい木がうっそうとしてたり鹿がいたりで何とも癒される。鹿せんべいを買って鹿とまったり戯れようとしたらまったりどころか一瞬で食いつくされた。なくなったら鼻でつつかれまくるし奈良鹿はまったく人を恐れてない。そして浮見堂が実にいい感じだった。池にお堂が浮かんでいるというのはなんともいい。公園の真ん中にあるのでビルや電線や道路が見えないのもよい。基本的に池や水辺がある風景がたぶん好きなんだな。奈良いいな。なんで最寄り駅から大和路快速で40分かからないのにいままでほとんど来てなかったんだか。

さて月曜からは松江だ。宍道湖に期待。準備しなきゃ

2008年10月23日木曜日

gnuplot :: フォントサイズとか

動的帯磁率のバグもとれてあとはパラメータいじってひたすら計算機にあげるのみ。
今週の目標達成やれやれと思ってたら「論文マダー」がきた。
えー月曜から学会なんですけどとかブルー入りつつとりあえず図を作るかと思ってgnuplotのフォルダみたらbin以下全部なぜか消えてた。なんで?意味がわからん。というわけでこないだ作った図すべて消えた。涙目。bloggerにバッチファイルの内容をあげてたのですぐなんとかなったけど。blogに書いとくのはバックアップとしてもいいのかも知れん。一応文章化してるからあとから意味取りやすいし。

今日もgnuplotのいろんな小技を調べて時間が過ぎる。論文本体からの逃避行動なのかもしれないが。gnuplotは意外に機能満載だ。グラフ描かせるならexcelより高機能。そりゃそうか。

gnuplotつかってて困るのが凡例や軸のタイトルの文字が小さいことだ。gnuplotの出力はA4とかにグラフ一枚ばーんってのをデフォルトで想定しているのか、論文とかのサイズにすると「字がちっちゃくて見えん・・・」とかになる。図を小さくするのも一つの方法らしいが。eps出力してイラレとかでいじってたんだがめんどい。出力の段階でなんとかならんのかとおもってたらなんとかなるらしい。

・postscript eps出力ならset terminalのオプションとして”フォント名”サイズ で、目盛とか凡例のフォントサイズが決まる。
・x軸y軸のラベルのフォント、サイズはfont "フォント名、サイズ"のオプションで決めることができる。
・Åなんかの記号もencodingつかって出力できてしまう。iso_8859_1のエンコーディングを指定して\305がÅに対応。

例(あとでイラストレーターでいじったりを考えてあえてArialフォントにしてみる。gnuplotのデフォルトのHelveticaだとたまに字化けするorz。Arialは確かWindows版Helvetica)
set terminal postscript eps enhanced color "Arial" 20
set output "dIdV.eps"
set encoding iso_8859_1
set xlabel "bias voltage (V)" font"Arial,30"
set ylabel "dI/dV (a.u.)" font"Arial,30"
set xrange [-0.005:0.005]
plot "a3.0" w lp lt 1 lw 2 ps 0.5 title "a=3.0[{\305}]", \
"a5.0" w lp lt 2 lw 2 ps 0.5 title "a=5.0[{\305}]", \
"a7.0" w lp lt 3 lw 2 ps 0.5 title "a=7.0[{\305}]", \
"a11.0" w lp lt 4 lw 2 ps 0.5 title "a=11.0[{\305}]"

参考文献
http://ryukyu.astr.tohoku.ac.jp/pukiwiki/index.php?Members%2Fchinone%2F%B3%D0%BD%F1%2FGnuplot#i90ad3c5
http://co.maxwell.jp/?page=gnuplot#p4

ギリシア文字も出力できるのか!

2008年10月21日火曜日

ClebschGordanを三行で

なんか忙しくなってきた。あれー、余裕とか思ってたんだけどなー。新しいパソコン=玩具が手に入った+今週も金曜日に出かけるせいなんだろうが。
なんだかんだいって動的帯磁率も計算する部分書けたし仕事は進んでいるんだがなんか忙しい。で、夜に研究室にいると「今日は遅くまでいるんですね」って後輩に言われた。うむすっかり「あまりいない・とっとと帰る人」キャラなわけね。
で、「光のスピンとクレブシュゴルダン係数について」その後輩に聞かれた。ていうか光にスピンがあるんかい。そういえば量子暗号の話で、スピンの増幅に偏光をつかってうんぬんってのを聞いたなぁとか思って少々漁ると、右偏光・直線偏光・左偏光をスピンと同じくパウリマトリックスを用いて書けるんだそうな。光は当然電場を持つから、光を原子にあててやると電気双極子遷移かなんだかが起こるが、そのときの原子の角運動量変化にこの光のスピン的なものがかんできて結局クレブシュゴルダン係数が出てくるらしい。へぇ~角運動量の理論は応用範囲ひろいね。やっててよかったよ。その遷移確率の書き方とかなんか動的帯磁率に似ていて応答関数ちっくなものの形はどんなんでも大抵にてるもんなんかとか。そんなわけでクレブシュゴルダン係数を三行で説明しないといけない。B4にいきなり3jシンボル云々いってもしょうがないし、Mathematicaで計算できるよハイ終了も無責任だからなぁ。

というわけで適当にまとめてみた。
・クレブシュゴルダン(Clebsch-Gordan)係数はスピンの合成が絡んでくるときにつかう。
・S=Sa+Sb、Sz=Sza+Szbのような感じで角運動量の合成をおこなうとき、合成後の状態をいきなりひねり出すのはきっついので、合成前の状態|Sa,Saz>,|Sb,Sbz>の積(直積)で可能なものを集めてきてその線形結合で表わすことを考える。
・その時のそれぞれの項にかかってくる係数がクレブシュゴルダン係数で、漸化式とけば求められるけどすげぇややこしい階乗とかがバンバン入った形になるので普通は数表つかうかMathematicaにやらせる。

2008年10月20日月曜日

フォントとか

そういやWindowsの画面のフォントってあんましきれいじゃないなぁと。なんとかならんのか。というわけでいまフォントがマイブーム。なんじゃそりゃ。
メイリオ+ClearTypeで滑らかにってのをしてだいぶマシとはいえ、まだLinuxのkterm端末画面のほうがフォントなめらかってどうなん・・・。Linuxとかイラストレーターの画面みてからWindowsみるとなんかがっくし・・・。なんでもWindowsは小さい文字についてはアンチエイリアスしないからどーしてもあまり普通に使うフォントサイズのはギザギザするらしい。LinuxでもがんばってんだからWindowsもそれぐらいしろよと。なんかあとClearTypeTunerとかいうのを落としてきていじったらちょっとはましになるっぽい。M+とかIPAフォントちゅーのも試し中。

そういやWindowsでSSH接続させるのによくつかわれるPuttyもフォントのアンチエイリアスができるらしい。フォントいじってアンチエイリアスするだけでたしかにずいぶん見やすい。なんかLinuxぽくなる。viもつかいやすくなることだろう。

いろいろ周りが不満タラタラのOffice2007のPowerPoint使ってみる。意外に良い。フォントの汚さもマシ。Office2003系統よりずっと描画とか種類増えたし、クイックスタイルが便利だ。2003で泣かされてた好みの小塚ゴシック系つかっても行間がばかでかくなるっちゅー問題がないのが良い。図形とか効果とかすげー多いのでかなりお手軽にきれいなのを作れてよい。高いだけあるわ。なんであんだけ文句いわれてるのかわからん。あー大学のもこっちにしたいな。そういやKingsoftOfficeてのもなぜかプリインストールされてたので使ってみたがあまりに2003のパクリすぎて大丈夫かよこれって思った。なにかと怪しい。