2008年3月23日日曜日

早春のイベントといえば

学会ハジマタ。
本来は昨日かららしいが、昨日は合同講演会とやらなのでスルー。今回は日本数学会と合同開催らしい。こないだは情報と合同だったな。しかしあれだ、数学の学会っていったいどないな講演内容なんだろう。超絶マニアックそうな気がする。(物理も人のこといえんが)ちと見てみたいかも。今回の場所は近大。自宅からは大学行くより近い。近場はラクでいいわ。今回は忙しかったから大阪じゃなかったら死んでたかもしれない。やはり旅行とか遠出はあまり好きではないのかも、めんどくさい。

地元だというのに超方向音痴の私はすでに鶴橋で目的地をロストしかける。近鉄には奈良線と大阪線がある。さてどっちにのればいいんだ?とホームで逡巡していると明らかに物理学会関係者の一群がいたのでそれにくっついていったら近大までたどり着けた。毎回こうして会場にたどり着いている。学者っちゅーのは数メートル先からでもわかるなんか独特な雰囲気を放っている気がしてならん。リュック率が高く、年齢不詳、身なりにかまわないのか、ジャケットだけど足元スニーカーだったりジャケットのポケットにやたらモノが入ってたり。

午前中は後輩の代理発表。発表には口頭と、資料をボードにはってその前にぼへーっと立って、来た人に解説するというポスター発表の2種類があって幸いにも後輩のはポスター。こっちみんなオーラ全開にしてたが5人ほどに説明する羽目になった、ああしんど、自分のじゃないからどっかで嘘言ってそうな気がする。午後からは部活の後輩が発表するというので見に行く。スピンホール効果とかいう専門外の分野だったので詳しくは分からんかったが、ごっつう大変そうな計算をようやったなぁと思った。ゲージ場とか聞くだにマニアックだわ。それをやりとげる根性がすげー。彼も卒業して就職してしまうんで「理論系しんどいよな」トークで盛り上がれる数少ない相手が1人へりそうで寂しい限りである。就職先でもマニアックな理論計算続けてくれることを期待。

近大の近所に手打ちの讃岐うどんの店があった。宇野製麺所。なかなかウマい。それにしても近大周辺は「キッチン ホイミ」(なんか回復しそう)やら「キッチン カロリー」やらネーミングセンスに驚く食堂が多いことよ。

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